介護福祉士の国家試験の平均点め

介護福祉士の国家試験の平均点は、毎年、問題の難易度により若干の変動があるようですが80点以上の点数をとればほぼアンダーラインのようです。

第24回(平成24年度)の介護福祉士の国家試験での平均点は75点
第23回(平成23年度)の介護福祉士の国家試験の平均点は71点
第22回(平成22年度)の介護福祉士の国家試験の平均点は75点
第21回(平成21年度)の介護福祉士の国家試験の平均点は76点
第20回(平成20年度)の介護福祉士の国家試験の平均点は82点

その後、介護福祉士の国家試験の平均点は平成18年から20年まで、73点、77点、82点と高くなっている傾向がありましたがその後は71~76点前後と落ち着いてきました。

第24回の合格者は、総得点120点に対して得点75点以上の者です。
つまり、筆記試験のでは、総得点の60%程度を合格ラインとして、問題の難易度で補正されます。

毎年、介護福祉士の国家試験の平均点が若干違い、合格ラインの得点も違いがあるのは、問題の難易度による補正が行われるためのようです。確実に何点が合格なのかは、最終的に結果が出るまで分からないところがありますね。
日々の地道な勉強は、必ずや介護福祉士国家試験の平均点超えにつながると思います。

介護福祉士の国家試験について

毎年1回行われ、筆記試験を大体1月下旬の日曜日に実施し、実技試験を3月上旬の日曜日に行っているようです。介護福祉士の国家試験の受験申し込み手続きは、例年7月頃に発表されて、受験申込書の受付期間は8月上旬から9月上旬となっていますので、日程をチェックしておきましょう。

ちなみに、受験申込書の請求や介護福祉士の国家試験に関する照会先は、財団法人社会福祉振興・試験センターとなっています。介護福祉士の国家試験の筆記試験科目は、

人間関係とコミュニケーション、人間の尊厳と自立、介護の基本、コミュニケーション技術、生活支援技術、社会の理解、発達と老化の理解、介護過程、障害の理解、認知症の理解、こころとからだのしくみや総合問題などの10科目で120問、試験時間は210分です。

介護福祉士の国家試験では、筆記試験の場合、すべて五肢択一方式の解答が求められますが、基礎知識から応用知識の内容が含まれています。介護福祉士の国家試験については、筆記試験が午前と午後の二部構成で、午前10時から11時30分と午後1時30分から3時25分になっています。

また、介護福祉士の国家試験で実技試験選択者の人は、開始時間が人によって違いますので、各自で開始時間を把握しておくことが大切です。介護福祉士の国家試験の中でも、実技試験を受ける場合には、短時間で介護に必要な技術を評価されますので、基本を踏まえて確実に実施することが必要になりますね。

ケイコとマナブで通学スクールはコチラ!
  ⇒ケイコとマナブで通信講座はコチラ!ケイコとナマブの通信講座はこちら

⇒介護福祉士資格講座比較一覧はこちら

このページの先頭へ