介護福祉士の合格基準まとめ
介護福祉士の合格基準は筆記と実技に分けて説明します。
1.筆記試験
条件が2つあります。この2つの条件をどちらとも満たすことができれば合格です。
1.正答率60%前後。(問題の難易度により正答率の基準に補正が入ります。)
2.上記1.の条件を満たした者で、試験問題のすべての群(10科目群)で0点がないこと。
仮に正答率が合格基準を超えていたとしても、12科目ある中で1科目でも0点があると不合格になってしまいます。筆記試験に合格すると、実技試験に進むことができます。
2.実技試験
正答率60%前後。(問題の難易度により正答率に補正が入ります。)
試験時間は5分以内、1問のみの実技試験です。
試験は時間切れになってしまっても大丈夫です。
試験時間内に行えた実技行為で、合格基準を上回る点数を獲得できていれば合格になります。