認定介護福祉士の仕事について!

認定介護福祉士は介護福祉士よりさらにレベルの高いキャリアパスであるがどのような仕事をするのでしょうか?

厚生労働省の見解ではこのような仕事内容とされている。
まとめてみました。

(利用者に対して)

・どんな利用者にも個々に最良のケアを提供する
・利用者の生活機能向上や維持のために知識を利用し計画を提供する
・認知症の方の問題行動を少なくする。
・障害特性(統合失調症・筋疾患・脊髄損傷等)の方の介護を提供する。
・心理、終末期のケア。
・利用者の親族に対して適切なアドバイスや生活整備、相談、不安軽減。

(介護チームに対して)

・親族などの意見により介護の計画を立て行動実行反映する。
・科学的や指標から介護の根拠を説明し指導する。
・リーダーへの助言、リスクマネジメントや管理サービスを行う。
・記録方法などの管理ツールを開発や向上させる。
・介護のチームへサービスや意識を開拓し知識や実践、技術を教える。

(他職種に対して)

・ケアマネージャーや医療職の方へ介護の観点から説明し連携と協力し合えるようにする。
・医療に関する知識から介護で可能な範囲拡大と逆に介護の限度、医療利用に対して判断をする。
・退院者への手助け、回復している利用者のリハビリを生活支援の観点から補う。


認定介護福祉の役割


医療との連携ができる知識役割
医療に携わる者との会話ができる介護職と医療を結びつける重要な役割、意見などが行えるものを目指している。

複合的な困難な事例に対応できる役割
障害高齢者の的確なケアや重度な認知高齢者の支援、慢性疾患がある高齢者のケアなどができる。

エビデンスを基本とした介護職の指導的役割
優良な介護のサービスを行うための知識や技術はもちろん個別のケースなどに対応した実働や教育に活かせる能力。介護福祉士や介護職員の指導的立場。

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