介護支援専門員が行う研修の内容を記載!

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介護支援専門員 研修について

介護支援専門員は研修を定期的に受けなければなりません。(受けなければならない研修と、義務ではない研修とがあります)

都道府県がそれぞれ独自に行います。

日程や受講費用も都道府県ごとに違いがありますのでチェックが必要です。

介護支援専門員になった後も定期的に研修が行われます。

介護支援専門員が受けなければならない研修には次のようなものがあります。

研修受講料は都道府県ごとに異なりますので、あくまで目安です。(研修期間は都道府県ごとに微妙に違います)

介護支援専門員が受ける研修の一覧

研修名称 義務の有無 研修対象者 期間(時間) 費用
実務研修  有 試験合格後に受けなければいけない研修 7日間(約45時間) 約25,000円
基礎研修  無(※1) 介護支援専門員従事者で就業後1年未満の人が受ける研修 5日間(約30時間) 約2,000円
専門研修Ⅰ  無 介護支援専門員従事者で就業後6ヶ月以上の人が受ける研修 5日間(約33時間) 約15,000円
専門研修Ⅱ  無 介護支援専門員従事者で就業後3年以上の人が受ける研修 4日間(約20時間) 約12,000円
更新研修(実務従事者)
 有(※2) 有効期間の更新のための研修(有効期間満了1年未満の人) 9日間 約53時間(2回目以降約20時間) 約30,000円
更新研修(実務非従事者)
 有(※2) 7日間(約45時間) 約27,000円
再研修  有(※2) 有効期間5年が切れた人が受ける講習 7日間(約45時間) 約27,000円
主任研修  無 専任の介護支援専門員として5年以上従事した人が受ける研修(専門研修Ⅰ・Ⅱを終了していること) 11日間(約64時間) 約7,000円

(※1)絶対に受けなければいけないわけではないが、できうる限り受ける事とされてます。

(※2)受けなければ介護支援専門員証が失効し、業務が行えなくなります。(しかし、資格そのものが失効するわけではありません。