「介事管理専門秘書(介護事務)」詳細ページ

一般財団法人 日本能力開発推進協会（ＪＡＤＰ）が主催する検定資格です。
この資格は「通信教育」のみの取り扱いとなっています。

協会が認定する、「認定教育機関」より通信講座を受講し、資格を取得します。この資格試験も「在宅受験」の形式をとります。また、講座と資格試験がワンセットになっており、ドロップアウトしなければ、ほぼ確実に取得できる資格です。

対象講座の標準学習期間は「3ヶ月」ですが、追加負担費用ナシで最大12ヶ月間まで期間延長ができますので、ある程度余裕を持って学習に取り組めると思います。

しかし逆を言えば、受講と資格試験、資格取得が全てセットで販売されていると言うことで、期間内に合格できないと料金の丸損となってしまいます。

どうしても資格取得したいのならば、また講座テキストから購入する羽目になってしまうわけです。講座と資格試験がそれぞれ別個に扱われている「ケアクラーク」等の資格とはこの点で大きく性質が異なります。

なお、当資格は「キャリアカレッジジャパン」という通信教育学校が認定教育機関の指定を受けています。

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・試験情報

・試験の目的・対象、付与される称号

合格時に付与される称号	介事管理専門秘書検定資格
試験の目的	介護事務としての正しい知識と接遇知識を持ち、事業所の運営を円滑にサポートするための技術と知識をもつことを証明することにより、職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的する。
試験の対象	介護報酬請求業務、ケアマネージャーのサポート、連絡窓口業務、受付・相談業務、利用者・家族へのメンタルケア、事業所スタッフのメンタルサポートなどに関する職業能力を審査の対象とする。

・試験について

受験資格	協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者。
試験日程	カリキュラム修了後、随時、在宅にて受験
試験会場	在宅受験
受験料	3,500円（税込）
合格の基準	得点率70％以上を合格
試験結果の通知	協会に解答用紙が到着後1ヶ月以内に結果を送付
技能認定合格証の交付	試験結果と併せて送付

・申込方法

協会指定の認定教育機関での全カリキュラムを修了後、所定の受験申込書に、必要事項を記入のうえ日本能力開発推進協会まで送付。
また、同封の振込用紙にて受験料を支払います。
申込手続き後、試験問題が発送されます。

・主催

一般財団法人　日本能力開発推進協会
〒731-0102　広島県広島市安佐南区川内六丁目8番2号
→日本能力開発推進協会　ホームページ

・認定教育機関