介護保険 加算について

介護保険サービスは、受けるサービスごとに「単位」が定められています。さらに、介護サービス事業者のサービスレベルに応じて、この単位に「加算」又は「減算」が行われることがあります。

利用者は、これら「加算」後または「減算」後の単位で、サービスを受けている事業者から費用請求をされることになります。

 

介護保険の加算と減算について

加算とは、

提供するサービスの質が一定以上である場合、介護サービス事業者は所定の単位数を割増して請求する事ができる。」ということです。

料金を利用者から頂いた後に、加算要件を満たすサービスが生じた場合、サービス事業者は「利用者に加算分の料金を追請求する事ができます。

 

減算とは、

提供するサービスの質が一定以下である場合、介護サービス事業者は所定の単位数を割引して請求しなくてはならない」ということです。

料金を利用者から頂いた後に、減算要件を満たすサービスが生じた場合、サービス事業者は「利用者に減算分の料金を返金しなくてはいけません。

 

加算・減算の項目はあらゆる介護サービスで非常に多岐にわたり存在します。

ここでは、ファイルが比較的良く整理されている「北海道/保健福祉部/施設運営指導課」のページへのリンクを添付しておきます。

 

詳しくご覧になりたい方は、このページの「加算・減算適用要件」のファイルをご覧になってください。

 

⇒「北海道/保健福祉部/施設運営指導課」

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